宗 名 | 本門法華宗 |
宗 祖 | 日蓮大聖人 |
大本山 | 京都市上京区 卯木山 妙蓮寺 |
お題目 | 南無妙法蓮華経 |
教 え | 日蓮大聖人のご生涯は、身をもって法華経を読まれ、その教えをひろめるために受難のご一生でありました。孫弟子にあたる日像上人は、艱難辛苦の修行を積まれて、祖師の遺命をまもられ、京都布教をめざされました。日像上人が京に第一歩をしるされた初の法華の道場こそ、當宗の信仰的中心の大本山妙蓮寺であります。 この後、寺風の乱れをただされようと慶林房日隆上人は、祖師の教えを遵守されて、法華経二十八品の十五番~二十二番こそが、末法における正意でなければならないと説かれました。この時から本門八品上行所伝本因下種の題目を、信仰の中心として本門法華宗がはじまりました。 |