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令和2年1月

「年中行事」お参りしましょう

新年祝祷会
1月1日(水)~3日(金)10時
おたきあげ法要
1月4日(土)10時
~仏壇やお墓を整理し、おたきあげの品をお持ち下さい~
※甘酒をお出しします
春季彼岸中日法要・寂静の杜供養祭
3月20日(金)14時(供養祭15時)
永代頓写大法要
4月19日(日)午前・午後の部
~永代加入霊の合同供養祭~
お迎え盆法要
8月13日(木)18時
盆せがき法要
8月16日(日)10時
第7回地蔵盆夏まつり(地域参加行事)
 8月30日(日)10時~16時
千仏供養彼岸法要・寂静の杜供養祭
9月22日(火)14時(供養祭15時30分)
宗祖御報恩会式・法灯継承式
11月23日(月)10時
歳晩会・除夕の鐘(地域参加行事)
12月31日(木)14時(除夕の鐘は15時)
※そば処「はづき」の年越しそば(限定108食) 
※お子さまにはお守りを差し上げます

ご予定にお加え下さるようお願い致します。

『退任を前にして』 住職 白山智宏

「その時を求めて」

仏の教えを弘めるために、妙皇寺は永い年月、法の灯を点し続けてきました。私がその法灯を受け継ぐことになりましたのは、先代日幢上人が大本山へご晋山の翌年、昭和62年3月29日のことであります。ご開山上人以来代を重ねること、三十二代目の住職に、私は就いたのでした。それからすでに33年が経過しました。いつの間にか私も高齢者の仲間入りをし、先年家内を亡くし、共に歩んできた人も、ひとり逝き、またひとり去っていきます。そうしたなか次第に自らの引き時を考えるようになりました。その思いを役員諸氏に打ち明けつつ、数年にわたって住職交代の機会を伺ってまいりました。

ご承知のように令和3年(2021)は、宗祖日蓮大菩薩御生誕八百年という慶ばしい年を迎えます。この50年、百年に一度の聖日をその好機と受けとらせていただき、その任を後継に譲ることを決意しました。この思いを役員諸氏に申し上げましたところ、快諾してくださり、このための準備委員会を設けていただきました。こうして法灯継承式を執り行う準備が進められています。誠に有り難く、一安心いたしますとともに、退任の日まで仏祖三宝へのご給仕に励ましていただき、その大任を無事に終えたいと願っています。

「歩んで来た道」

就任以来、今日まで三十有余年にわたって、檀信徒のみなさまには、陰に陽に惜しみないご支援と励ましをいただいてまいりました。拝謝しても拝謝しても余りある、外護の数々を頂戴いたしました。

これまでに心に染みています思い出を綴ってみたいと存じます。

日幢上人の退任に寄せられた皆さんの善意を受けて、平成元年に書院が新築されました。この隠居所に十数年間、日幢上人には心安らかに起居していただくことができました。

心痛む出来事は、平成3年9月に当地方を襲った台風19号による、鐘楼の倒壊であります。また後年の豪雨による裏山斜面の崩壊による寺墓地の被害もありました。

平成九年には、篤信者数名の浄財をもって本堂外陣を改修しイス席に模様替えしました。同時に床暖房設備を調えて、みなさんに喜んでいただきました。そして数年にわたって検討を重ねてまいりました日蓮大聖人立教開宗七百五十年・妙皇寺開創六百五十年の記念事業として「鷲峰会館・庫裡建設」の大事業に同年五月から取りかかりました。11月のお会式に併せて、天童児119名の練り供養をもって落慶大法要を奉修することができ、終日当山内外に悦びが溢れました。

ついで平成15年には隣接土地所有者の協力を得て、待望の新墓地造成工事が完成し、関係諸設備も完備することができました。

翌年2月5日には、当山第三十一世・大本山妙蓮寺第九十五世但行院(たんぎょういん)日幢上人が、法寿(ほうじゅ)九十三才をもってご遷化(せんげ)されました。通夜・密葬の後、本葬儀は3月12日、本門法華宗管長・大本山妙蓮寺貫首(かんじゅ)の杉本日慈猊下(げいか)大導師により宗門、本山、学院関係の各上人、また遠近から参列の寺院・来賓、檀信徒や檀外のみなさんとともに、ご生前をお偲びしつつしめやかに執り行われました。

また平成22年からスタートしました妙皇寺御開山大覚大僧正第六百五十遠忌の記念事業は、ゲストハウス「蓮」の創設を皮切りに、当山の総力を挙げて進められました。当山に移築してすでに380年を経過する山門の改築を主事業として慎重に取り組まれ、金剛組によって進められてきました。既存山門の測量調査を基に現山門は復原されました。その経過を纏(まと)めた立派な記念誌を出版し、後世にその記録を残したところであります。

そして今年第6回を迎えた「地蔵盆夏祭り」は、平成26年から内外の支援を得て始められました。子どもの健やかな成長と幸せを祈念する、大人から子どもへのプレゼント行事となってきました。

こうした数々の事業を完成でき、今日の妙皇寺を見ることができましたのは、ひとえに檀信徒のみなさんの菩提寺外護の賜に他なりません。改めて衷心からお礼を申し上げたいと存じます。  南無妙法蓮華経

妙皇寺の今昔(13)

住職 白山智宏

あの頃は

戦時中は、何百年と続いてきた行事も国難という名の下に中断したり、その形を変えざるを得なかった。しかし終戦後は、世の中の落ち着きとともに復活し、かつての姿に少しずつ戻っていった。寺にあっても春の永代、夏のお盆施餓鬼、秋のお会式の行事がそうであった。そして時代の流れに添うように、少しずつその形を変えてきたのである。

お斎(とき)の役目

昭和20年代はまだまだ物が不自由だった。それだけに法要に出される供養のお膳(お斎)は、今以上に大きな意味を持っていた。それは参詣者の心を癒やすとともに、その身を温め満たすことが求められていたからであった。そのため限られた食材の中で、どうしたらその役目に近づけるか、課題に向かって台所方は、いま以上に必死の思いで取り組んでいたのであった。その産物として、手作りのお膳がお斎として参詣者に供されたのであった。

当時、行事の10日ほど前になると、まず台所の板場に幅3メートルほどの膳棚が組まれた。そして塗り物のお膳や椀物などが取り出される。また中庭には平釜や大鍋、鉄で出来た筒のような竈(かまど)などが次々と運び出された。

そして4、5日前になると寺庭の務めとして、母は普段使わない土間の隅の竈に、大きな釜を掛けてうずら豆を煮る準備に取りかかった。釜に豆を八分ほど入れ、火加減に気をつけながら数日かけて煮るのであった。母が釜に沢山のザラメ砂糖を入れるのを見て、
「そんなに砂糖を入れるの」
と尋ねた憶えがある。母は
「お豆さんは砂糖喰いだから、沢山入れないと、美味しくならないの」
と教えてくれた。まだ甘い物が乏しい時代でもあったので、甘さの濃い薄いが肝心だったのであろう。

助人参上

さらに2、3日前に迫ると、近郊の彼方此方から、助人役のお婆さんが一人、二人と集まって来た。お婆さんが何の手伝をしていたかは記憶にないが、ただお婆さんが集まると、急に賑やかになった。

前日は、早朝から台所方の役員さんが広い土間が見渡せる板場に陣取った。朝手伝いの人たちを集めて、柔らかな厚揚げ、コンニャク、人参、蓮根などの切り方を教え、その作業は婦人に任せた。そして自らも前掛けの裾を膝に敷き、大きなまな板を使って親里芋に包丁を入れるのであった。これらの材料は別の助人が鍋や釜で煮炊きした。合え物、なますや味噌汁作りも欠かせなかった。

それらが調った頃には、法要を終えた参詣者がどっと座敷に入って来る。すると台所周辺はまるで戦場と変わっていった。家族づれの参詣も多く、膳棚のお膳は飛ぶように出ていった。下げられたお膳は、玄関の洗場で処理され、直ぐさま次の膳組に廻されるのであった。目の回るような忙しさが一段落する頃には、外はもう日が暮れかけていた。

ご給仕を終えて

終日の立ち仕事を勤め終えると、誰もが言葉少なく、無口であった。それは恐らく無事にご給仕を勤め終えたという安堵感、満足感からであったろうか。法要の「お斎」は、こうした給仕人のご信心によって、年々歳々、参詣者に振る舞われてきたのである。だから箸をとる誰もが、
「有り難くいただきます。」
と手を合わせ感謝の心をあらわすのである。

ご遺文を読む

『曼陀羅(まんだら)と云(い)うは、天竺(てんじく)の名なり。此には輪円具足(りんねんぐそく)とも功徳聚(くどくしゅ)とも名(なづ)くるなり。此(こ)のご本尊も只(ただ)信心の二字におさまり。以信得入(いしんとくにゅう)とは是(これ)なり』(日女御前御返事・1277年)

本堂にある沢山の仏像を見て「ご本尊はどなたですか?」とよく聞かれます。一仏像だけが本尊とイメージしての問いに、私は「目の前に見えているたくさんの仏像全体がご本尊ですよ」とお答えします。釈尊は法華経の如来寿量品で初めて、自らの寿命は永遠に生き続けている仏(本仏)であることを明かされます。また日蓮聖人が、その悟りを解りやすく一幅の紙上に書き顕されたのが大曼陀羅本尊です。この大曼陀羅本尊の文字を仏像形式で具現化し、本堂や仏壇に祀られているのです。曼陀羅とはインドの梵語(ぼんご)を漢訳したもので、仏の完全無欠な悟りという意味で「輪(りん)円(ねん)具足(ぐそく)」と呼ばれ、また、全ての功徳が集まったものという意味で「功徳聚(くどくしゅ)」とも呼ばれます。日蓮大聖人は、「此(こ)のご本尊全(まった)く余所(よそ)に求むることなかれ、只(ただ)我等(われら)衆生(しゅじょう)法華経を持(たも)ちて南無妙法蓮華経と唱ふる胸中の肉団(にくだん)におはしますなり」(日女御前御返事)と、ただ頭で理解するだけでなく、絶対に信をもって自分の身体で味わわなければ、「このご本尊もただ信心の二字におさまれり」という聖人の真意を窺(うかが)うことはできません。「世間の人の有様をみるに、口には信心深き事を云うと雖(いえども)、実(まこと)の神(たましい)に染むる人は千万人に一人もなし」(身延山御書)と信心のあり方を戒(いまし)められています。妙法蓮華経譬(ひ)喩品(ゆほん)に説かれる「以信得入(いしんとくにゅう)」とは、信心をもってこそ、仏の悟りの世界に入ることができることを教えています。自分の心の中にも本尊が存在することを信じ、釈尊や日蓮大聖人の生き様を学び、そのような生き方がしたいと願いながら、心を込めてお題目をお唱えしましょう。

仏事の豆知識「妙皇寺の御札(おふだ)」

今回は、妙皇寺から年末に配布される「御札」についてお話したいと思います。そもそも御札とは、自分が信仰するお寺(神社)が祈願したものを受け取り、その教えに沿って生活できますようにと願うものであります。本来的には、商売繁盛などの現世利益を満たすためのものではありません。次に妙皇寺の御札の中身についてご説明します。配布される御札(袋)の中には木版印刷した半紙の御札が3枚入っています。その3枚の御札はそれぞれ置く場所が異なりますので、以下のように注意してください。

①「大曼陀羅(だいまんだら)本尊(ほんぞん)」・・・仏壇へ置く
釈尊は、自らの悟りについて法華経で明かされました。日蓮大聖人は、その中身を文字にして私たちに大曼陀羅本尊として遺されました。(御札(袋)に入れて仏壇にお祀りください)
②「我此土安穏(がしどあんのん) 天人常充満(てんにんじょうじゅうまん)」・・・玄関に貼る
妙法蓮華経如来寿量品第十六の一節。法華経を信じる者の心は安穏で、常に天人が充満しているようである。(法華信仰のご家庭が仏様の世界のように年中安穏であることを願い、この御札を気運の出入り口である玄関に貼ることで、家の内を護ると伝えられています)
③「受持法華名者(じゅじほっけみょうしゃ) 福不可量(ふくふかりょう)」・・・台所に貼る
妙法蓮華経陀羅尼品第二十六の一節。法華経を受持する者の福徳は量りしれません。また釈尊はそうした法華受持の信者を擁護するよう十羅刹女や鬼子母神に命じています。(水は家の邪気を吸い取ると言われます。その象徴でもある台所を陀羅尼の呪文で擁護し、邪気を流し去る意味があると伝えられています)

というようにそれぞれ意味のあるものですから、仏壇、玄関、台所の3か所に分けてお祀りください。また、御札は一年ごとに新しいものが配られますので、古いものは1月4日10時からの「お焚き上げ法要」までにお寺へお持ちいただくか、遠方のお方は郵送ください。遅れた場合は、翌年のお焚き上げで供養します。

檀信徒の声

境内施設管理部長 吉岡真氏


私とお寺の関わりは、数年前まで年始・永代頓写大法要・盆・お会式のお参りが中心でしたが、地蔵盆夏まつりを奉仕者として参加させて頂いたのがご縁の始まりでした。又、父の葬儀を喪主として執り行なった事により、一層ご縁が深まったように思います。

昨年、地域役員の方から次期役員に加わってほしいとお話を頂きました。お寺の役員として、何の知識も無くお役には立てないだろうと思いましたが、先祖から私へと引き継いでのご縁だと思い寺役員をお受けする事と致しました。

家では、まだ完全リタイアせずに週3日勤務し、出勤日以外は孫の送迎や稲作・野菜作りに励んでおります。今年度から、月1回第2日曜日には、境内施設管理部の一員として清掃活動に参加させて頂いております。会員の皆様の奉仕の姿には、本当に頭が下がる思いです。

毎年8月に開催されております地蔵盆夏まつりも、地域の皆様のご協力のおかげで年々来場者も増え、今年は1700人で盛況でした。今年のイルミネーション点灯は、山門を中心として一段と素晴らしいものでした。車を止めて写真撮影されている方を、お見かけする事もありました。

今も、令和の時代のニーズに応えるべく一歩ずつ改革を進められておりますが、これからも檀信徒に愛され、開かれた妙皇寺である為に進んで行かなければと感じております。葬儀やお墓についても、時代と共に多様化しておりますが、先祖供養に対する思いはいつまでも変わる事は無く、多くの皆様との繋がりとご指導を頂きながら、微力ではございますが務めさせて頂きます。

新設部門が始動!

昨年6月の役員総会において、新しい組織の確立についての審議が行われ、今までの責任役員会や運営委員会の組織に加えて「広報部」「法要部」「境内施設管理部」「事務部」の部門新設が決議されました。

これは、今までの地区役員は、担当地区の代表としてお寺の事情を良く理解し、お寺と地区のパイプ役が主な任務となっていましたが、その任務に加えて役員各々が新しく設けられた部会に所属し、議論を交えながら護持運営に努めていただくことが主な目的となっています。併せて、現住職から宏治副住職への法灯継承を控えていることや和宏上人が近在の大法寺住職に就かれたことなどによって、今まで以上に地区役員をはじめとした総合力での運営面の体制作りが望まれる時期を迎えているように思います。また、新しい部会には部長、副部長職が設けられていることで、円滑な部会運営や次世代役員への継承も容易になったと言えます。

既に「広報部」は寺報などの編集に取組み、「法要部」はお盆、秋季彼岸、お会式などの法要に携わり、「境内施設管理部」は毎月の境内施設などの整備、「事務部」は寺務ごとや各種案内文書の発送、に取り組まれています。未だ半年とは言え、機能を果たし始めており、更に組織力を高めることでお寺、檀家様の発展に寄与できるものと実感しております。

※文章:向井信之(事務部長・広報部委員)

宗祖御報恩会式

11月23日、第738回目の日蓮大聖人御報恩会式が執り行われました。穏やかな秋空のもと、多くの檀信徒の皆さんにお参りいただきました。午前10時、奉仕者・役員が集合し直前準備・調整を行いました。梵鐘が打ち鳴り、12時50分に和讃が奉納され、続いて法要が始まりました。お参りの皆さんも経本を見ながら、一生懸命お唱えされていました。内陣での焼香では、皆さん神妙な表情で手を合わせられていました。

法要後の公演は、能楽師の浅井通昭氏・寺澤拓海氏の両名により、日常では目にすることが少ない能楽の世界を体験しました。はじめに、室町時代に観阿弥・世阿弥の親子により大成された能楽の説明を浅井氏より、お聴きしました。続いて、台詞にあたる『謡』“高砂や、このうち船に~、…”を皆で唱えながら寺澤氏による『舞』が舞われました。皆、感動しながら見入られていました。もっと長く、『舞』を体感したい、その気持ちは私だけでは無かった様に思われました。とても印象に残る公演でした。

その後、寺報にも掲載されます、法灯継承についての説明が会館にて、奉仕者・役員に行われました。今年も、数日前からの準備や片付けをして頂いた奉仕者(護持会含む)・役員の方々のご協力により、無事にお会式を終えることが出来ました。来年も皆さんのお参りをお待ちしています。

※文章:寄髙浩人(法要部長・広報部委員)






令和元年の除夕の鐘から、手打ちそば「はづき」の年越しそばを提供(108食限定・無料)

当山の檀家で、ミシュランガイド広島にも掲載された人気のそば処「はづき」(尾道市原田町)の年越しそばを、除夕の鐘に参詣された皆さんに提供(108食限定・無料)することになりました。はづきを経営する桑原勝志さんは、「これまでお寺や地域のために何もできていない。大晦日に妙皇寺で年越しそばを振舞い、地域の皆さんに喜んで頂きたい」と語られています。年越しそばは数に限りがありますが、別メニューも少々用意していますので、どうぞご家族お揃いでご参詣ください。除夕の鐘は、毎年12月31日15時~(歳晩会は同日14時~)

連載記事 終活問題 第3回 ( 最終回 )

死後、残された家族は短期間の内にさまざまな手続きに奔走することとなります、何から手をつけたらいいか分からないと、途方にくれる人も少なくありません。

市役所に行けば「必要な手続きチェックリスト」により親切に説明してもらえますが、実際に手続きをするのは大変です。インターネットで検索すると届出書名・届出期限・届出先などを整理した分かり易い資料を見ることが出来ますので一度、ご覧下さい。

一例をあげると次のような書類の提出が必要です。残された家族が困らないよう、生前に事務手続きの一覧表を作成しておくのも、良い方法ではないでしょうか。

①死亡後に家族がすべき提出・届出等の手続の例(届出先と書類・提出期限)
★市役所‥‥死亡届(7日以内)、国民健康保険資格喪失届(14日以内)等各種資格喪失届、
      印鑑登録証返還など。
★年金事務所‥‥年金受給停止手続(10日以内)、遺族厚生年金請求(5年以内)など
★税務署‥‥所得税準確定申告(4か月以内)、相続税申告(10か月以内)
★家庭裁判所‥‥遺言書検認・開封(速やかに)、相続放棄の申し立て(3か月以内)
★その他機関・会社‥‥生命保険請求(2年以内)、自動車名義(15日以内)、
      速やかに届出・名義変更するものとして公共料金契約の名義変更、
      クレジットカード解約、携帯電話解約、運転免許証返却、パスポート返却、
      不動産・預貯金・株式の相続・名義変更、NHK受信契約などがあります。
      詳しくは手続のリストを参照下さい。
②生前に記録を残しておくと良いものの例
★生命保険・火災保険等の保険会社名・証券番号、銀行預貯金の銀行名と口座番号

3回シリーズで解説した終活問題ですが事前に知っておくといざという時に落ち着いて対処できます。事情は各家庭により異なりますが参考にして頂ければ幸いです。

※文章:和泉正紀(元役員)

妙皇寺に初めての山車 …町民から感謝の声…

本郷町の秋祭りに休憩場所を提供

地元「本郷八幡神社」の3年に1度の大祭が昨年9月28・29日に執り行われました。

29日の日曜日には神輿や町内各地域から6基の山車(だんじり)を出し、氏子の老若男女によって歌や囃子の掛け声をかけながら本郷町内を巡行しました。

祭りの山車責任者として一番大切なことは祭り行事を無事故で終えることで、休憩場所の選定は最も気がかりです。本郷町の北部で2時間ほど休憩し飲食をする場所は一昨年の水害で使用できず、新しい休憩場所確保に困っておりました。そこで「妙皇寺」様に無理をお願いしたら快くお引き受けいただき安堵いたしました。

妙皇寺境内は交通事故の心配がないことが何よりの利点で、駐車場北側に山車6基を並べ、南側は飲み物・食糧を積んだ軽トラック。その近くに敷いたブルーシートや空調のある会館ホール内で乳幼児を含む多くの人々がゆっくりと休憩できました。

地域の山車関係者・お世話係りには多くの妙皇寺檀信徒の方々がおられ、出発後の清掃・片付けも妙皇寺護持会メンバーでもある世話係りの方が自主的に実施して下さいました。

秋祭りの山車が妙皇寺境内へ入ったのはたぶん初めてのことだと思いますが、地元の皆さまに大変喜んでいただき、妙皇寺として地域行事への大きな貢献になりました。

※文章:佐藤 泉(責任役員・広報部委員長 兼:本郷学区自治会連合会山車責任者)

妙皇寺の各種供養制度について

①永代頓写供養制度
大正時代にはじまった供養制度。現在では千五百霊以上の加入がある。毎年4月に「永代頓写大法要」を修行し、各霊の塔婆を建てて総供養する。加入者合同の法事とも言え、家が絶えても供養は継続される。
②無縁墓・不用墓の供養
無縁になった墓、もしくは墓地整理のため不用になった墓を寺が預かり供養する制度。
③舎利納骨供養制度
本骨は墓へ納骨し、お舎利は位牌堂奥に併設されている納骨堂へ納められると、日々の回向が受けられる。特に妙皇寺の墓地を使用されていない方へお奨めしている。
④位牌安置供養制度
檀家ごとに位牌堂へ繰り出し位牌を安置していただいている。位牌を祀っていただくことで、ご先祖諸霊位を日々総供養している。
⑤寂静の杜(安心の合同墓)
絶家の方、もしくは諸事情によって個別の墓地を必要とされない方のための新形式合同墓。区域内には個別納骨墓と永代合祀墓の2種類がある。
⑥供養代行制度
自分亡きあと絶家になってしまう、もしくは信託する縁者がない場合、ご本人の意志にしたがってプランを作成しておき、寺が責任をもって葬儀や年忌法要を代行する制度。

第6回地蔵盆夏まつり

令和元年8月25日(日)護持会・寺役員や地域の協力者、夏まつり実行委員会等総勢110人のスタッフが携わり、第6回目を開催致しました。前回から地域に開かれた祭りにしていこうという事で、タイトルから「妙皇寺」を無くし「地蔵盆夏まつり」へと名称を変更しました。天候にも恵まれ、今回は約1700人もの方々に参加して頂きました。地域の活性化に一躍を担う祭りとして定着しつつあるようです。

イベント会場のステージ(発表の場)ではダンス・太鼓・体操・歌・空手・大道芸等が披露されました。子ども達が生き生きと目を輝かせ躍動している姿を見て、私たち大人も元気をもらえたのではないでしょうか。本堂(学習の場)での修行体験は、お寺でしか出来ない貴重な体験として心に残ることでしょう。境内(ふれあいの場)での体験・ゲームコーナーでは、誰もが笑顔で嬉々とした声が響き渡り、まさに子どもの為のお祭りが実践できたように思います。そのほか屋台・飲食コーナー・喫茶・販売コーナーもあり大盛況でした。

子ども達にとって充実感や楽しかった思い出は、豊かな人間形成にきっと役立っていくことでしょう。その機会を提供できたことは、私達にとっても喜びであります。

ご協力・ご支援いただいた皆様に心より感謝致します。ありがとうございました。またこの菩提寺に集って頂けることを願っています。

※文章:岡森妙子(広報部事務局)




























スター坊主めくり(日めくりカレンダー)

僧侶31人による仏教法語集 ~妙皇寺の白山宏冶副住職は25日を担当!!~

平成31年1月頃、知人を通じて副住職に一本の連絡が入りました。その内容は、宗派を越えて全国各地で頑張っている若手僧侶31人が日めくりカレンダーに登場し、写真やミニ法話、キャッチコピーを通して、皆さんに元気や勇気を贈ろうという企画で、当山副住職がその候補に挙がり、是非、企画に協力してもらいたいとの連絡でした。突然の話に少々悩まれましたが、「檀信徒や地域の皆さんに支えられている」という感謝の気持ちを法話にして、妙皇寺の素晴らしさを全国の方々に知ってもらおうと依頼をお受けすることにしたそうです。宗派を越えてという未だかつてない取り組みに編集作業は難航し、当初予定していた時期から遅れること半年。ようやく令和元年11月15日に全国で一斉発売されました。本当に素晴らしい作品ですので是非ご購入いただきたいと思います。

現在は、東急ハンズ全国各店舗、Amazon、京都の便利堂WEBサイト(発行元)などで販売されていますが、反響が大きく品薄状態が続いているようです。妙皇寺でも入手できますのでお近くの方は当山までお問合せください。遠方のお方は「京都の便利堂WEBサイト(送料無料)」をお勧めします。価格:1650円(税込)

※文章:向井信之(事務部長・広報部委員)



妙皇寺活動写真館

































各会のご案内

当山では、様々な分野での活動が行われております。自分に合った活動を見つけていただき、信仰の一端、そして目的を失わない人生としていただきたいと存じます。

護持会・信行会・和讃会・自宅写経会・体操スクール・囲碁の会・ゴルフコンペ等、詳しくはこちらを御覧下さい。

湯浅氏が写経し寄贈された法華経方便品一節